オーダーメイド 蓮と流水のコードブレス K18ホワイトゴールド

桜の季節も終わり、今や新緑真っ盛り!の気持ちの良い季節になりました。

そしていつのまにか世間では、ゴールデンウィークまっただ中となっております。

そんなこんなで4月も最後の日となり(-“-)また月イチブログを更新させるべく、あせって書いております・・。

 

今回は、以前、蓮と流水デザインで、オーダーメイドのコードブレスを制作させて頂いた時の事を、書かせて頂こうと思います。

 

お客様からは最初に、「流蓮ピアスをベースに、どこかに数字の8を入れたデザインのものにしたい。

素材はK18ホワイトゴールドで、全体の形としては、コードブレスの様にしたいのですが、可能でしょうか?」とのお問い合わせを頂戴致しました。

 

流蓮ピアス

流蓮ピアス

流蓮ピアスとはコレ↑の事なのですが、コードブレス・・とは?

コードブレス自体を知らなかったので(^^;)調べてみると、なるほど・・流蓮ピアスをブレスレットの中心のチャームにして、コードを使ったブレスレットにしたいという事か!と、判明しました。

 

こんな感じで・・お客様のお問い合わせによって、新しい事を教えて頂く事は、私にとってもすごく為になります。↓※こんな感じのイメージ

コードブレスのサンプル画像

コードブレスのサンプル画像

 

もちろん有難く制作を受けさせて頂きました!

お客様はとても丁寧に、ご自分の考えていらっしゃる事を伝えて下さったので、全体のイメージはつかみやすく、助かりました。

 

そしてまず、お客様から簡単なラフ画をお送り頂きましたので、ご希望をお伺いし、修正しながら、私の方でデザイン画を考えさせて頂きました。

地金の部分はK18ホワイトゴールドで、とのご指定がございましたので良いのですが、「コード」になる素材はどうしようか・・?と、思い、リサーチしてみました。

いや~最近はすぐにネットで調べられて、ホントに便利です!

 

「コードブレス」自体を検索してみると、とってもカジュアルなものから、ジュエリーとしての高級なものまであり、金額も素材も様々である事が判明しました。

 

今回ご依頼頂いている「コードブレス」は、素材も贅沢にK18を使わせて頂いているので、「コード」になる素材は、SILK100パーセントのものをチョイスさせて頂きました。

 

初めて制作するものですと、使う素材、材料を選択するのも、ひとつひとつ考えながらになるので、悩みはするものの、新鮮で面白いです。

 

そして、出来上がった『オーダーメイド 蓮と流水のコードブレス K18ホワイトゴールド』はこんな感じに仕上がりました。↓

オーダーメイド 蓮と流水 コードブレス

オーダーメイド 蓮と流水 コードブレス K18WG

 

初めての事は、色々と試行錯誤をしながらになるので大変ではありますが、その分出来上がりが自分でも楽しみで、やりがいがあります。また今回も、お客様には色々と学ばせて頂きました。新しい発見を有難うございました!m(__)m

 

【蓮と流水 オーダーメイドデザイン コードブレス K18ホワイトゴールド】詳細

◇トップの大きさ 直径約22ミリ

◇トップを含めたブレスの長さ約16㎝+アジャスター約2㎝

◇トップ地金・・K18ホワイトゴールド

◇使用金具全てk18WG(アジャスターチェーン・エンドパーツ・引き輪・マルカン等)

◇シルクコード(ネイビー又はそれに近い色)